2020.02.15
パンダドラゴン
2nd単独ツアー~授業参観~
ファイナル公演@新宿BLAZE
完売公演おめでとうございました!
結成当時から目標としていた場所に立つこと、そしてその公演が完売すること。こんなにうれしいことはないなって思います。本当におめでとうございます。
私的セミファイナルから新宿BLAZE公演当日までずっと毎日そわそわしていました。待ちに待った夢の舞台、どんなステージになるんだろう、どんな姿が見れるんだろう、何を思うんだろう。早くその日を迎えたいような、終わってほしくないような。楽しみで、でも緊張して、なんだかむずがゆい気持ち。終わってから何を思うんだろう。
前日から当日の朝まで、一人の間は一言でも話したら泣きそうなメンタルでした。もうそれくらい胸がいっぱいで。
でもそんな私の気持ちとは違って、パンダドラゴンのメンバーはこの日をとても楽しみにしていました。ブログや当日の朝のツイートを見ていると、本当に心から楽しみだって気持ちが伝わってきました。それがその日の私にとって唯一救いでした。本人たちがとっても楽しみにしているステージ、私もめいっぱい楽しもう、今日この場所が世界で一番幸せな場所になりますように(とかいいつつ直前まで緊張して緊張して吐きそうでした)(吐きそうは言葉の綾です)
セトリに沿って振り返ってみようかなと思います。
セトリはこちらを参考にさせていただきました(ぱっちさんのブログです)↓
https://lineblog.me/panda_doragon/archives/2048810.html
パフォーマンスの感想はツアー感想ブログで少し書いたので、私のその時の気持ち的な感想が多めになると思いますがご容赦ください。備忘録的なあれなので解釈違いだったらすみません。基本重いです。
ツアー感想ブログはこちらです↓
〇オープニングSE
ファイナルの日直はようたさんでした。やっぱり大事な一面を任せられるのはリーダーなんだなと思いました。ようたさんが一人で出てきたときに、今まで見てきた会場のどこよりも広いことを改めて感じました。そんな会場がいっぱいになっていることがやっぱい嬉しくて、この場にいることが出来て幸せだと思いました。ステージに出てきた瞬間どんな気持ちだったのかなあ、私はもう胸いっぱいだった。
1.PANDA DRAGON∞~希望の空へ~
1曲目、パンダドラゴンを象徴する一曲でした。パンダドラゴンは新宿BRAZEに立ったぞ!って言っているように聞こえました。ずっと夢みたいだなと思っていたけれど、この一曲を聞いて現実なんだと実感しました。騒がしいくらい僕らだけの歌。そんな歌をここで歌っている。幕開けにふさわしい本当に輝いていて誇らしい姿でした。
2.トップランナー
ついに やってきた舞台
費やしたすべて 今こそ見せるときだ
まだまだまだやれるはずだよ
二曲目でこれはずるい。今まさにこの瞬間とドンピシャな曲。目標のステージに立ったぞ!ここから今日のステージかましてやるぜ!って言ってる。それとはまた別に、ここはまだ通過点だ、まだまだできる!って言っているようにも聞こえました。トップランナーの歌詞がとても好きでいつも勇気づけられていたのですが、(個人的には)できなかったことや落ち込んでいたことに対して元気をもらっていました。まだやれる、そのフレーズに焦点を当てて聴いていました。その曲をこんな気持ちで見る日がくるなんて。彼らはもっともっと先を見てる、本当にすごい。二曲目で泣くところだった危ない。
感じるままに飛び出せ!
超余談ですが物販列に並んでいたとき緊張を紛らわすのも兼ねてセトリ一曲目予想をしてたんですけど、やっぱりインフィニティかな~でもトップランナー説もあるなって話してて、その2曲が最初にきたので嬉しかったです(?)
3.ハニーピエロ
4.恋、サクラ前線
5.NA・NA・NA
6.キラリペダル
ツアーで披露したセトリ3パターンから選び抜かれた先鋭たち。
ただたた楽しくてライブしか勝たん!!!って感じでした。
かわいい補給ゾーンのハニーピエロ、少し切ないけど透明感のある暖かさで聞き入ってしまう恋、サクラ前線、からの突然の落差でNA・NA・NA(褒めてる)、みんな大好き振り真似ができるキラリペダル!サクラ前線からのNANANAは落差がありすぎてもうむしろすがすがしいなって思った。イントロかかった瞬間の悲鳴がすごい。NA・NA・NAがハチャメチャに好きなのでファイナルでも見られてとても嬉しかったです(オタクがNA・NA・NA大好きなのがばれている)。この枠が制服衣装ゾーンの最後だったから、踊ってみた動画と揃えてキラペダを最後にもってきたのかなあなんて思ったりもしました。
7.センチメンタル
8.Snow Dance
9.Ring!Ding!Dong!
ユニット曲たち。ツアーセトリでは1公演に1組ずつしか見ることができませんでしたが、ファイナルでは一挙大公開でした。まとめて全ユニットを見ることができたのはこの日が初めてでした(多分)。どのユニットも好きだなあって思いました。ツアーを通してユニット曲の良さに改めて気付くことができたし、毎回違う見せ方や表情が見れることがとても楽しみでした。またどこかで披露してほしいです。
10.浮世ダイバー(cosmic!!)
11.?~クエスチョンマーク~(*Chocorate Bomb!!)
12.Honey Bee(MeseMoa.)
DDカバー曲メドレー!ツアーの各セトリに1曲ずつ入ってるだけであの威力を発揮してたカバー曲たちをまとめてくるという悪行(最高)。3曲まとめて披露されるとより最強感がでてしまう。なんというかもう気持ちが追い付かない。浮世ダイバーのイントロでぶちあげて盛り上がったところにクエスチョンマークいれてたのしー!!!ってなった後のとどめのハニビ。正直2曲目がクエスチョンマークだった時からもうハニビの覚悟をしていました。覚悟してたけどイントロでうってなる(語彙)。ここの流れ本当に強かったなって思います。とても好きだったのでもう見れないのが悔やんでも悔やみきれない。間髪入れずに次の曲が来るのとてもよかったです。メンバーもオタクもハイになってた(気がした)。
13.あゝ雪月花
14.VIVA!チャイナ
15.恋してBAILA!
パンダドラゴンシングルメドレー。3rdシングルから順に追っていくのがとてもエモ。雪月花→ビバチャときてそういえば今日BAILAやってないなアンコールかなって思ったら次にきたのでそういうことかー!と思いました。ステージでのパフォーマンスを見ながらも、色々なことを走馬灯のように思い出しました(死なない)。シングルひとつひとつにたくさんの思い出や気持ちが詰まっていて、どれも忘れられない大切にしたいことだと思いました。メンバーも色々なことを経験してきっとたくさん考えて、私もいろいろな想いをもって、どの曲も初めて見たときよりずっとずっと素敵でした。こうやって曲も一緒に成長していくんだなあと思いました。
16.あすの日に灯をともそう(MeseMoa.)
MeseMoa.さんのカバーがある気はしていましたが、あす日がくるなんて想像もしてなかったです。 結成時からの目標であったステージに立ってあす日を歌われたらオタクはひとたまりもありませんでした。今でもあす日を聴くと泣きそうになります。涙腺弱い。あす日はオーディションファイナルの時にMeseMoa.さんが披露してくれた曲で、とても大切な曲だそうです。BAILAの後にもってきたので、パンダドラゴンの原点のような曲なのかなと思いました。ぼろぼろ泣きながらもはいはいはいはい!って言えることが嬉しくて、幸せな気持ちになりました。「せかいはキラキラ ほほえみかける」と歌詞にあるように、きらきらとした希望に満ち溢れた曲で、ひとつ目標を達成した彼らのこの先を祝福しているようでした。
まいにちに おわれながら
それでもねがう あすのひかりを
この歌詞を聴くたびに、私にとってのあすのひかりは君たちのことだって思います。
手をかざそう!
17.エビバデDASH
セトリの最初にあればやってやるぞ!って気持ちになるし、この日のように最後にくると、大好きだ!!!って気持ちでいっぱいになる。ちょこパラファイナルで東名阪ツアーがサプライズ発表されたあとの曲もこの曲でした。あのときはこんなに幸せに溢れたエビバデはきっと後にも先にもないだろうなあって思ったし、それは今でも変わりません。でもそれは同じパフォーマンスは一度もないという意味であって、あの日はあの日で、この日はこの日の、今その瞬間のパンダドラゴンができる最高のエビバデなんだろうなって思います(伝わって)。元気いっぱいエネルギッシュで、フレッシュでかわいくて、楽しくて多幸感でいっぱいで、自然と笑顔になれる、大好きな曲です。あす日でボロボロに泣いた後でも笑顔になっちゃう。やっぱり笑った顔が大好きだなあって思います。これからもいろんな場面で見ていきたいな。
(エビバデの使いどころ上手すぎて震える)
《アンコール》
ツアーファイナルで記念公演、そしてこの会場でアンコールができることが本当に嬉しかったです。ここまでの演目でもう感無量で、もう一度もう少しだけ見たい、胸いっぱいの気持ちでアンコールをしました。もうたくさんもらって、こんなに幸せなことはないと思ったけれど、まだ終わってほしくない、夢のステージに立っている姿を見ていたい、今のこの気持ち伝われ!って思いながら声を出しました。
18.白い服を君と(7人ver)
新衣装(号泣)
いや、期待はしていましたよ?記念公演だし新衣装あるかなあって。
でもこんなThe アイドルな素敵衣装(白×キラキラ×メンカラ)ででてくるなんて信じられない夢か???もうわけわかんないくらい好き。大好き。脳内大パニック。この新衣装をもしこの先どこかで着る機会があったとしても、この日に見た以上に綺麗だって思う日はないと思う。あの空間と、あの時の気持ちと、新衣装と、全部があって成り立っていたような気がします。7人で新衣装を着てステージに立つ姿は本当に綺麗でした。
しかも曲、ここにきてやると思ってなかったのでぎゃあ!?!?って言ってしまった。きらっきらの新衣装を着て歌い踊る7人が(物理的にも精神的にも)あまりにも眩しすぎて見入ってしまった。本当に素敵だった。でもかわいいかわいいちょーかわいいはちゃんと言った。心からの気持ちで言った。途中で冷静になって台詞は誰が言うんだ…って震えてた。
「だいすきって気持ちがいつの間にか愛してるに変わった瞬間」ようたさん。。。
「あれからずっと心に決めていました」あづくんだ、、、
「「「「「「「 家族になろう 」」」」」」」」
全員だった(無理)
ソロの時もそれぞれ見どころがあって、推しのときはもちろんのこと他のメンバーでもとても堪能したのですが(言い方)、全員で言われた時の破壊力半端ない。いやもうほんと崩れ落ちるかと思った。崩れ落ちはしなかったけど動けなかった。家族になろうショックでこの後にもっと大変な台詞あるの忘れてました。
「「「「「「「 愛してる 」」」」」」」」
いやもうほんと無理愛してる
このとき私がどうなったかは想像にお任せします。
《帰りの会》
最後のMC。ひとりひとりがこの日を迎えるにあたっての気持ちをノートに綴っていて、それを話す時間でした。帰りの会かあ、初日から、いやはじめてのおつかいファイナルで新宿BLAZE公演が発表された日から今日まであっという間だったなあ、終わっちゃうのかあ、そんな気持ち。メンバーの色々な想いを知ることができました。たくさんのことを考えて、試行錯誤して、努力して、今日ここに立っている。私たちが知ることができるのはほんの一部で、キラキラと輝いている部分が大半です。アイドルという立場上そうなってしまうのかもしれません。そうじゃない一面を伝えることはアイドルにとって勇気というか覚悟がいることなのかなと思います。だからそんな気持ちを聞いたら泣かないほうが難しい。健やかにアイドル活動をして幸せでいてほしいなって思う。どんなことを話したかはそれぞれがブログで書いていますので、そちらを見てもらえると嬉しいです(誰)。
19.明日ハ晴レ
「ありがとうじゃ足りない」って本当にそう思います。アイドルになってくれてありがとう。出会ってくれてありがとう。好きにさせてくれてありがとう。好きって言わせてくれてありがとう。毎日元気を届けてくれてありがとう。素敵なステージを見せてくれてありがとう。叶えたい夢がまだまだたくさんあるっていってくれてありがとう。やっぱり足りない。「ずっと君が僕らの勇気」って歌うけれど、それはこっちの台詞です。君たちが私の勇気なんだよ。メンバーもファンもみんな泣いていたけれどとても愛に溢れていた時間だった。嬉しくて泣いちゃうことはこんなにも幸せになる。途中で紙吹雪が降ってきたとき本当に綺麗だった。世界一アイドルだった。でもそれと同時にもっと大きなステージでパフォーマンスをする姿を見たいとも思った。もっともっと大きくなった姿が見たいと思った。「明日ハ晴レ まだやれるや」ってまっすぐに歌う彼らのこれからがとっても楽しみ。
(感想じゃない)
《お見送り》
なんとお見送りがありました。夢のステージを終えた彼らはステージから降りた後もとても輝いていました。きらっきらのアイドル衣装を着た彼らの姿を見ることができて幸せでした。最後まで愛に溢れていました。胸いっぱいで一言しか伝えられなかったけどそれにすべてを込めたので伝わっているでしょう!たぶん!!
一生忘れられない日だなあと思いました。忘れたくないことが山ほどありました。
こうして記念すべきステージに立ち会えたことが本当に嬉しかったです。
もっと行きたい場所がある
立ちたいステージがある
叶えたい夢がまだまだある
何よりも嬉しい言葉でした。未来のことを考えて前を向いている姿が心から好きだと思いました。一つ達成したら次の目標を持つのは当たり前だと思うかもしれません。でもその当たり前がとても嬉しいのです。アイドルという職業は何があるかわからなくて、ある日突然応援していたアイドルの明日がなくなってしまうこともあります。私たちはそれを事前に知ることができません。ずっといてくれると思っていた人が、実はもう別の未来を考えているかもしれない。アイドルがアイドルでいてくれることは奇跡なんだろうなって思っています。だからそんな奇跡が約束されていること、ここがゴールじゃないもっと上を目指したいって言ってくれることが心から嬉しいです。彼らが夢を叶える姿を見届けたい、今日がこんなにも希望に溢れた日であったように、これからも輝く未来が待っていますように、今日みたいな笑顔がこれからもたくさん見られますように、そう思いました。
「ファンのみなさんのおかげでここまでこれました」
目標を達成した時、夢を叶えたとき、日々の活動の中でもこの言葉を聞くことがあります。ファンとしてはもちろん嬉しい言葉ですが、本当に何か力になれたのかっていつも思います。私ばかりたくさんもらっているような気がして、返せたものがあるんだろうか。何かを成し遂げられたのは紛れもなく(関係者の皆さんやご家族も含めて)彼らの努力の成果であって、結局私には見届けることしかできない、好きだって声を届けることしかできない。無力だなって思います。すごいなあ、おめでとう、嬉しいなと思うと同時に少し卑屈になってしまいます(賛否あると思いますが私の場合はということです)。
でもこの日のステージを見て、たくさんの人の前でパフォーマンスする姿を見て、この日を迎えるにあたっての抱えていた想いを聞いて、ステージから客席を見渡すときの表情を見て、もしかしたらほんの少しは何か返すことができたのかもしれない、そう思いました。
そしてもっとたくさんの夢を"一緒に”叶えたい、傲慢ながらもそう思いました。
ただ好きでいることしか、応援することしかできないけれど、それでこれからも彼らの力になれるのであれば、そうしていきたいと思いました。
ステージから客席を愛おしそうに見ている推しの姿がとても好きだった。嬉しくて楽しくて今が愛おしくて幸せだって伝わってくる笑顔が何よりいちばん好きだ。大好きだ。
愛おしくて、胸がいっぱいで、出会えてよかった、だいすきだって思った日でした。
2020.2.15 新宿BLAZEが世界で一番幸せな場所でした!